2009年05月31日

棋譜並べ

荒木です。こんばんは。

最近碁の勉強をさぼっていることを反省して、金曜夜中から今までの間に棋譜を48局くらい並べました。
私は150手くらいで並べるのをやめるので、一局15分くらいです。今回はとにかく数を並べたかったので、並べなおしはしていません。
土曜日昼間ずっと碁会所で打っていたことを考えると、結構頑張った方かもしれません。しかし、腕がだるい…。

毎週これくらい打って、並べれば、きっと上達するのでしょうが…。

追記:コンピュータ囲碁の方は、アイディアは以前考えた通りなのですが、実現方法として別の方向を考え始めました。とりあえず、参考になりそうな論文(CGの論文!)を印刷しました。
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2009年05月30日

囲碁教室石定

荒木です。こんばんは。

家の近くと会社の近くの碁会所を探していたのですが、(家がある)大森駅の隣駅である蒲田駅近くに「囲碁教室石定」という碁会所を見つけました。ネット情報によると、席亭は趙治勲プロのお兄さんらしいです。
平日に行ったときは「人がいないんです、すいません。土曜日ならたくさんいます。」と言われていたので、今日行ってきました。
とりあえず「五段です」と言って、互先で4局、先で1局打ったのですが、1勝4敗。勝った碁も相手が見損じしただけです。
さらに、席亭さんが教えてくださるということで、3子置いて打ったのですが、ボコボコにされました。対局後、「強い人に教わったことがないのか?」「高段者らしい厳しい手が全く見られない」とさらにボコボコにされました。
かなりへこみましたが、家の近くにこれほどのレベルの碁会所があることが分かったのはかなりの収穫でした。また行きます。
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2009年05月25日

囲碁つれづれ&この手何目?

 藤本です。こんばんは。

 土曜日の夜には、詰碁1題、棋譜並べ1局、幽玄の間対局7局。彩子伊6段に4勝1敗。さまたき15級に5子で1勝、tubo8段(たぶん大橋4段プロ)に先で4目負け。
 彩子伊は一時7段にもなるなど、最近成長著しい人。かれこれ30局以上は、彼(彼女?伊藤彩子さんだったりして。^^;)と対局していて、見知らぬけれども身近な存在。その彩子伊に負けた一局は、自分の石が相手の勢力圏で2つに分かれてしまい、極端に薄くなったのが敗因。最近、石の繋がりにかなり敏感になっていたつもりだったのに、まだまだです。
 さまたきさんとの対局は、戦いにチャレンジするというさまたきさんの希望により、手合いは5子に。黒が戦いの最中に地の手をいくつか打ったため、白が優勢になってしまいました。ヨセの手の価値を勉強すると、どうしても2線などの低い位置の手の価値が高く見えてしまう。その状態のようにも見受けられました。もっと高くなってくると、戦いやすくなるのでは。
 また、めずらしくtuboという8段と初対局。8段でも上位のレーティングなので、大橋4段の説によるとたぶんプロ。さらに、もしかしたら大橋4段だったかもしれません。というのは、その日の指導碁の際に大橋4段と幽玄の間の話をしていて、8段の半分は実はプロであるということ、大橋プロもよくお忍びで8段のIDで入っているということ、たまにプロのIDで入るがその名前は南十字星Pであるということ、藤本のIDがフィジーであり、もしよければ申し込んでほしい、と言っておいたことを総合しての推量です。まあ、違うかもしれませんが。先の手合いで対局しましたが、結果は白の4目勝ち。惜しくも負けましたが、どこでやられているか、少し見えてきているので、もう少しで勝てそうな感じもします。甘いかもしれませんが、この一筋の光明を見逃さずにがんばりたい。
 日曜日は、詰碁1題、棋譜並べ1局、幽玄の間対局3局。7段に1勝1敗。
 7段との負けの原因は、「あせり」。落ち着いて打てば10目ほどは優勢であったのに、時間にも追われてとんでもない損を何度か繰り返し、最後にはとられるはずのない10子くらいの石を取られて投了。なにか、自信のなさが滲み出た一局でした。もっと落ち着いて自信を持って打てば道が拓けるのになあ、と。自信は勝つことで身につけるしかないのかもしれませんが。
 おりおん♪3段に3子で時間切れ負け。内容も負けで、本当に見事に負かされました。黒模様に侵入した白を一網打尽にされそうになり、というか、たぶんされていたと思うのですが、秒読みの回数を1回間違えて時間切れ負け。大変失礼しました。回数を間違えたのも、おりおん♪さんの攻めのプレッシャーゆえと思いました。参った、参った。^^;
 最近、幽玄の間に出没する囲碁部の仲間が増えています。松原さん(おりおん♪)、竹内さん(毬藻拳太郎)、荒木さん(真荒木)、佐久間さん(さまたき)、長田さん(かく)、和田さん(寛ちゃん)、藤本(フィジー)、などです。対局中に観戦してもらっていると、応援されている気持ちでがんばれたりします。毎日出没するので、いつ寝ているのだろうと考えたりしますが。^^;幽玄の間は、検討のために並べなおし、検討図を作れる、簡単な形勢判断をできる、など機能も充実してきています。まだの皆さんもお試しあれ!


この手何目?

良くできる形ですが、この手(A)は何目?
また、このままで、白地は何目なのでしょうか?

┼●●●●
┼┼┼A●
┼┼○●○
┼┼○○○





1.黒から打つと、
┼●●●●
┼┼┼●●
┼┼○●○
┼┼○○○
となり、白地0目。

2.白から打つと、
┼●●●●
┼┼┼○●
┼┼○┼○
┼┼○○○
となり、さらに、

2−1.黒から打つと、
┼●●●●
┼┼●○●
┼┼○┼○
┼┼○○○
となり、白地=1(ハマ)−3分の1(半コウ)
      =3分の2目

2−2.白から打つと、
┼●●●●
┼┼○○●
┼┼○┼○
┼┼○○○
となり、白地=1(ハマ)+1(見える地)
      =2目

2−1と2−2の平均をとると、2の形
┼●●●●
┼┼┼○●
┼┼○┼○
┼┼○○○
は、白地1と3分の1目、となります。

1と2の差分をとると、結局Aの手は1と3分の1目の価値、ということに。

そして、1と2の平均をとると、
┼●●●●
┼┼┼┼●
┼┼○●○
┼┼○○○
の形は、白地3分の2目、ということになるようです。


 さて、かなり細かい大きさの手の価値の話が続きました。
ここで、大寄せクラスのものを考えてみたい、と思います。

良くできる形ですが、
├┼┼○┼┼
├┼┼○┼┼
├┼○┼●●
├A○●┼┼
├B●┼●┼
└┴┴┴┴┴
黒からのハネA、白からのハネBは、何目の価値でしょうか?
ちなみに、黒からはBと下がる方が良い場合もあるようですが、ハネるか、下がるか、の判断の基準は何でしょうか?
(いやー、解けるかどうかわからない問題を出すというのも、なかなかスリルがありますね〜。^^;)


 では、また。
posted by fujitsugoclub at 23:48| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記

コンピュータ囲碁

荒木です。こんばんは。

コンピュータ囲碁作成と囲碁の両方を趣味にしていますが、最近コンピュータ囲碁があまりうまくいっていません。元々うまくいっていないという説もありますが…。
最近は、モンテカルロを辞めて新しいアイディアを探しています。自分の実装力では、モンテカルロでいくら人真似しても人には追いつけないと思ったからです。
少し前に思いついたアイディアは、軽く実験したところ、うまくいきませんでした。まあ、新しいアイディアなんて何百回という試行の末にうまくいくものだとは思いますが。

そういえば、ComputerOlympiadの19路囲碁部門では、Zenというプログラムが優勝しました。これはある日本人が作ったプログラムです。KGSでは1dの実力だそうです。普段KGSで打たれている方は、挑戦してみてはいかがでしょうか?
posted by fujitsugoclub at 21:00| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記

2009年05月23日

囲碁つれづれ&この手何目?

 藤本です。こんにちは。

 木曜日は、詰碁1題、棋譜並べ1局、7段に1勝1敗。負けは、10秒碁で中盤黒模様を外から削れば良いところをあまり考えずに中に入っていき、丸取られて中押し負け。新しい自石を作るときは、生きるか繋がるかの目処を立ててから作らないと危ない危ない。勝ちは、序盤に石の形を間違えて石を切られてしまったけれど、切られた石を無理に助けず、軽く捨てて打ったら、最後に締め付けが効いて5目半勝ち。軽く打つことの重要性を再認識した一局でした。
 金曜日は、詰碁1題、2勝。(7段、6段真荒木さん)真荒木さんとの対局では、相手の目を取ろうと利かしにいったところ、逆に自分の目をなくし、流浪の旅に出なければならなくなり、全体的に薄くなり、ほぼ負け碁。ヨセで得してからくも5目勝ちでした。
 今日は、昼に囲碁部で大橋プロの指導碁を受けました。2子で4目勝ちだったのですが、中盤始めに戦いの方向を間違え、一挙に細かくなり、気分は負け碁でした。白のミニ中国流の領域が大きくまとまり、ヨセでなんとかがんばって少し残しました。戦いの方向を大橋プロから局後に指摘を受け、大変勉強になりました。

この手何目?

├○○○┼
○┼┼○●
├○○●┼
A●●●┼
├┼┼┼┼
└┴┴┴┴


コウが黒が強いならば、ハネ継ぎになり、白先手2目。
黒からは逆ヨセ2目、後手換算4目の手に。

コウが白が強いならば、白から打って黒手抜き、白からのハネに黒が受けて、次の形になり、黒地が6目減るので、6目の手に。
├○○○┼
○┼┼○●
├○○●┼
○●●●┼
├○●┼┼
└┴┴┴┴

 次の図のBについてです。

├○○○┼
○┼┼○●
├○○●┼
○●●●┼
B●┼┼┼
└┴┴┴┴

 黒から打つと、
├○○○┼
○┼┼○●
├○○●┼
○●●●┼
●●┼┼┼
└┴┴┴┴
となり、左3路までで、黒地は4と3分の1目。

 白から打つと、白からのハネが利き、
├○○○┼
○┼┼○●
├○○●┼
○●●●┼
○●┼┼┼
└○●┴┴
さらに、黒からの取り返しが利くと考えられるので、
├○○○┼
○┼┼○●
○○○●┼
○●●●┼
○●┼┼┼
●┴●┴┴
これは、左3路までで、黒地が1と3分の2目。
(見える黒地1目、ハマ1目から白地3分の1を引いたもの)

 これらの出入りなので、差を計算すると、Bの手の価値は、
2と3分の2目になるようです。

 ということで、サトウさん、2問とも正解ですーー!!!!!


 ちなみに、上記の両方の平均を取ると、次図の形は、3路までで、黒地は丁度3目、ということになります。大橋プロにこの形を教えてもらったところ、当たり前のように「この形は黒地3目」と教えてくれました。さすが、プロはひと目なんですね。びっくり、でした。(@@)

├○○○┼
○┼┼○●
├○○●┼
○●●●┼
├●┼┼┼
└┴┴┴┴

 ちなみに、黒のぐにゃ曲がりは、打てば、3路までで、黒地3目。打たなければ、白からハネられて、黒地は3路までで、黒地0目となるので、逆ヨセ3目の手のようです。

├○○○┼
○┼┼○●
├○○●┼
○●●●┼
├○●┼
└┴┴┴┴


 さて、これも良くできる形ですが、この手(A)は何目?
また、このままで、白地は何目なのでしょうか?

┼●●●●
┼┼┼A●
┼┼○●○
┼┼○○○
posted by fujitsugoclub at 20:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2009年05月21日

囲碁つれづれ&この手何目?

 藤本です。こんにちは。

 昨夜は、張ウの特選詰碁1題、棋譜並べ1局、対局2勝(6段真荒木さん、7級毬藻拳太郎さん9子)。レーティングは32840になりました。そろそろ連敗の季節。気をつけねば。
 真荒木さん(実は囲碁部の荒木さん)との対局は、中盤初めに白が無理気味の形となったのですが、黒が咎めなかったので、白がポン抜いた後は逆に手厚い展開になりました。毬藻拳太郎さん(実は囲碁部の竹内さん)との9子局では、黒が白の薄い囲いを突破しなかったので中央に大きな地ができてしまいました。

 私の座右の銘は「継続は力なり」です。囲碁も研究も大きな目標を持って人生を賭けてその目標を達成したいものです。その意味で、囲碁とは関係ありませんが、1月からダイエットを始めました。82kgを超えてしまい、脂肪肝のけがあるとの診断に青ざめ、始めたものです。基本的には炭水化物を極力摂取しない、というシンプルなものです。最初はおなかがすいてすいて苦しかったのがいつの間にか空腹が快感になるという状態まできました。やはり目標を立てて継続する、というのが人間にとって望ましい状態なのだと感じました。おかげで、今朝69.8kgに到達し、目標としている理想体重69.0kgまであと1kgを切りました。あと1カ月くらいで達成したいと思っています。先日の超音波診断で脂肪肝がすっかりなくなったと聞いて、やはり効果はあるのだなと嬉しくなりました。やはり、「継続は力なり」ですね。


この手何目?

 先日、吉崎さんのご紹介で、県代表クラスや大学のぴちぴちの若手が集まっているという西麻布で開催される「玉石会」に参加してきました。1勝3敗でしたが、最初に鮫島一郎さんに粉砕されたりして、一流との距離感を実感でき、とても良い経験でした。吉崎さんありがとうございました。
 その際、吉崎さんとあたり、下のような形ができました。白からAのハネ、あるいは黒からAの下がりが何目かわからず、ずいぶん時間を使ってしまいました。結局、対局中にはわからず適当にハネてしまったのですが、さて、この手は何目でしょうか?

├○○○┼
○┼┼○●
├○○●┼
A●●●┼
├┼┼┼┼
└┴┴┴┴

 また、ハネたら黒はすぐぐにゃ曲がりをしてきたので、次の図の形になったのですが、次の白からのBの這いこみ、あるいは黒のBの押さえの価値がわからず、右往左往しているうちに吉崎さんに押さえを打たれてしまいました。さて、この手は何目でしょうか?

├○○○┼
○┼┼○●
├○○●┼
○●●●┼
B●┼┼┼
└┴┴┴┴

 この対局では吉崎さんにヨセでだいぶ、たぶん5目くらいはやられてしまい、結果は7目半負け。まあ、中盤でも少しやられていたので、勝つまでは大変だったのでしょうが、それにしても的確なヨセの手順を実践できるかどうかが、一流に勝つための一つの大事な要素だと痛感した一局でした。


 今回は、これら2問の答えはとりあえず載せません。皆さん、考えてみてくださいね。

 それでは、また。
posted by fujitsugoclub at 22:18| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記

2009年05月20日

囲碁つれづれ&この手何目?

 藤本です。こんにちは。

 荒木さんに頼んで、ブログ作成ツールを紹介してもらいました。日々の対局の感想と「この手何目?」などのささやかな研究成果を披露していきたいと思っています。

 5月19日夜、詰碁1題、棋譜並べ1局、対局3勝(7段、6段×2)1敗(7段)。幽玄の間で32828。33000で8段、目指します。

 1敗した対局の負けの原因は、中盤の戦いを有利に進めながら、まとめ方を間違えたため。「中盤の戦いは最後の詰めが肝腎」 だと痛感した1局でした。やはり負け碁は身に浸みますね。
「戦いの帰趨を最後まで読みきってから戦いを始める。」
のが、今一番意識している課題です。難しいですが挑戦していきたいです。

 ちなみに、「幽玄の間」での対局は中盤後半から30秒秒読みになる場合が多く、時間に追われるのが問題です。もう少し長い持ち時間にするか、24手で何分というIGS・KGS方式の時間制の方がより良い気がしていますが、「幽玄の間」にてそれをいかに実践するかも、課題の一つです。

 最近の研究成果:(初歩的かもしれませんが。^^;)

この手、何目? (末尾に解答があります。)


継ぐ手、あるいは、取る手。
○○○○●●
○●●●┼●
○○○○●●































3と6分の5目です。(私の計算モデルによると、ですが。^^;)
 荒木さん、コメントありがとうございました。3.75目は
間違いです。混乱を避けるため元を直させていただきます。


 3と6分の5目となる理由を以下に記します。

1.黒から打つと、
○○○○●●
○●●●●● 白地0目
○○○○●●

2.白から打つと、
○○○○●●
○┼┼┼○●
○○○○●●

これは、さらに

2−1.白から打つと、
○○○○●●
○┼┼○○● 
○○○○●●
これは、白地5目(ハマ3目)、黒地0目
    差分で白地5目

2−2.黒から打つと、
○○○○●●
○┼┼●┼●
○○○○●●

さらに、
2−2−1.黒から打つと、
○○○○●●
○┼●●┼●
○○○○●●
これは、白地3目(ハマ3目)、黒地1目(ハマ1目)
    差分で白地2目

2−2−2.白から打つと、
○○○○●●
○┼○●┼●
○○○○●●
これは、白地4と3分の1目(ハマ3目)、黒地1目(ハマ1目)
    差分で白地3と3分の1目

ここで、半コウ
○○●●
○●┼●
○○●●
は、白地3分の1目、を使っています。


なので、
2−2.黒から打つと、
○○○○●●
○┼┼●┼●
○○○○●●
は、2−2−1、2−2−2の平均をとり、
白地3と3分の2目(ハマ3目)、黒地1目(ハマ1目)
    差分で白地2と3分の2目

なので、
2.白から打つと、
○○○○●●
○┼┼┼○●
○○○○●●
は、2−1,2−2の平均をとり、
白地4と3分の1目、黒地2分の1目
    差分で白地3と6分の5目

なので、1と2の出入りを計算すると、
○○○○●●
○●●●┼●
○○○○●●
の、白取る手、黒継ぐ手は、3と6分の5目、となります。


単純な2子取りや助け(4目)
○○○○●
○●●┼●
○○○┼●
より若干小さめなんですね。


ちなみに、1と2の平均をとると、
○○○○●●
○●●●┼●
○○○○●●
は、1と12分の11目の白地ということになります。

副産物として、
○○○○●●
○┼┼●┼●
○○○○●●
の形は、3分の2目の白地とみなせるんですね。(ハマはなし)















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